きぬさや自由帳

日々思うこと、旅日記、子育てのヒントなど

今年最後の作業

やり残したことを

*咲き始めた水仙

先日やっと、秋から置いていた草刈りや枝切りの後始末が終わりました。2日に分けて約4時間、ゴミ袋に詰め終えて無事に収集してもらいました。45ℓのごみ袋で7個分でした。雑草や伸びた枝は抜くのも切るのも大変なのですが、この最後の仕上げの袋詰めがまた大変なのです。袋を破らないように、枝を小さく折って、土も入れないように払いながら、できるだけ少ない袋になるように隅から隅まで隙間ができないように詰める。まるでパズルの様です。最後に落ちている葉っぱを袋を揺らしながら上からかけていっぱいいっぱいにして袋を縛ります。腰が痛くなりました。

*ビフォー → アフター
この作業や草抜きで活躍するのがぶ厚いゴムの手袋です。プロショップで手に入れた、多少のとげでも突き通さないぶ厚いゴムの手袋の中に軍手を重ねて作業すると、痛い目をしなくて済むはずなのですが、時々柑橘系の枝の鋭く長いとげをまともにつかむと飛び上がるほど痛いのです。

これから何を植えようかと迷っている人は、考えて植えた方がいいと思いますよ。実家では私の希望で実のなる木をたくさん植えたのですが、この実のなる木、案外とげがあるのです。柑橘系の木は太い長いとげがありますし、ベリー系の蔦植物は細かいとげがあります。毎日手入れしている間は良いのですが、そうでなくなるともう大変です。蔦系の植物は本当にどこにでも広がってしまいます。お庭を考えた時、後々まで考えて植えていった方が良いと思いますよ!

*一回目と二回目のごみ

お手入れは「先手必勝」です

早め早めに刈り込んだり抜いたりすると、ゴミが少ないし切りやすく抜きやすい。ついついほったらかしておくと、作業もゴミも何倍にもなってしまいます。とわかっていても私のようにそこに住んでいないと週一回の作業では夏はもうお手上げです。行くたびに背が高く大きくなっていく雑草に体力が持たず降参してしまいます。ちょっと涼しくなってからと・・・。そして、秋になってから大量の雑草と伸びた枝を始末することになりガレージは雑草の山となるのです。仕方がないので冬まで乾かして嵩と重さを少なくして、年を越さないように大慌てで始末するということになってしまいます。

*遊びに来た鳥


でも、今回いいことが。可愛い小鳥がやってきたのです。作業をしていたら何かが飛んできて落ち葉をつついてすぐ横の屋根に。どうやら落ち葉の中に虫か木の実があり、気に入ったようで、私の側を怖がりもせず屋根から覗いては時たま下りてくるというように最後まで相手をしてくれていました。ちょっと気が和む出来事でした。

ああ、これでやっと今年の作業が終わり、年が越せます!