きぬさや自由帳

日々思うこと、旅日記、子育てのヒントなど

東北旅行記(エピローグ1)

東北旅行記は終わったはずなのに・・・

東北旅行記で書き入れなかったことを

*ご当地キーホルダー勢ぞろい


東北の大震災の爪痕

最初にレンタカーを借りる時、カーナビの説明で、「この辺りは最近も道が変わっているので、カーナビよりもGoogleマップを見てください。」と言われました。そういえば、昨年と今年を比べても何となく違う。いろいろなところで工事をしていました。そうか、この辺りは津波がきたところだったんだと思いいたったのです。仙台近くの海岸線を通っていても、何もないところに震災のメモリアル的なものがいくつもありました。まだまだ復興途中なのだと思い知らされました。

そして政宗公の銅像がゆがむような地震もまだ起こっている。今年の地震では新幹線も危なかったのですから地震にも備えないといけないし・・・。これはプレートのがけっぷちにある日本列島のどこに住んでいても逃れられないことなのですが、災害を忘れてはいけないと思いました。

ハプニング

昨年、十和田湖から角館に行く途中、休憩で立ち寄った道の駅「かづの あんとらあ」はきりたんぽ発祥の地だそうで、「きりたんぽ」のお店がありました。作りたての「きりたんぽ」を五平餅のようにたれをつけて焼いてくれるのですが、それが最高に美味しかったのです。今年も同じ道の駅で休憩したのですが、残念ながら時間が少し早くまだ開いていませんでした。

でも、車を止めてトイレに行こうとした矢先、鳴り響いた非常用サイレンと「火事です。」の放送!「火事なのか?」とトイレも我慢していると、どうやら店を開ける前に避難訓練をしていたらしく、少し経つとバタバタ走っていた人たちも平常に戻りました。トイレから飛び出して来た人ももう一度トイレに・・・。「トイレの中でなくてよかった!」と真剣に思いました。個室の中であんなのが鳴ったらびっくりして飛び出さないといけないよな。トイレに戻っていった人びっくりしただろうな~!もちろん私もすぐにトイレに。このあたりの避難訓練は「訓練。訓練。」と先に放送しないんだ!(私たちが来るイルカ