きぬさや自由帳

日々思うこと、旅日記、子育てのヒントなど

小学校の教科担任制

教科担任制 進んでいますか?

小学校でも一部の教科の授業を学級担任ではない教員が担当する「教科担任制」を今の5.6年生だけでなく、3.4年生にも広げていくことが文部科学省の方針として出されました。



5.6年生での家庭科3~6年生の音楽などは以前から専科の先生が行う学校が多かったと思います。

最近では、理科・英語・算数などについても行われているところが増えました。

逆に教師不足で専科なしなんて学校もあると聞いていますが・・・



それを3.4年生にも広げ、ゆくゆくは1.2年まで広げて教員の働き方改革として授業時間の削減を目指すそうです。

理科や家庭科の専科をした経験から言うと、専科であればしっかり教材研究が出来るというメリットがあります。(持つ教科が少なければ)

 

また、準備に時間がかかる実習や実験も、何クラス分をまとめて準備するので工夫次第で時短になります。

 

教科を教えるだけが仕事ではないので、単純に勤務時間の削減にはつながりませんが、問題が起こった時でも複数の先生で対処できるなど精神的なメリットもあります。

 

また、子どもにとっても、多くの先生が関わることで、相談できる先生が増えるということもあります。



ただ、多くの先生が関わるということは、先生間のコミュニケーションがとても大事になるということです。

 

一人の子どもを多角的に見て、お互いに共有することで子どもへの理解が深まります。

 

けれども、先生同士がバラバラで、目指す方向が違えば子どもたちは混乱し、荒れてしまいます。

 

教科担任制は、今まで以上のチームワークが必要になってきます。つまり、話し合う時間も必要ということです。(単純に時短につながらない)



教師の待遇改善には教員の増員は不可欠です。

そして、教師間の協力も今まで以上に必要なのです。

富士山麓旅日記2(計画)

母と一緒の旅は・・・

自分たちだけと大きく違うところ

母を連れていくということは、車いすなので歩き回るところは無理ですし、7月初めは梅雨明けしていないでしょうから、雨の中暑い中での屋外活動はしんどい

となると、結構行くところが限られてきます。

 

計画は・・・

1日目、弟とはホテルで合流なので、ホテルまでに寄れるところ・・・以前行って良かった「ふじのくに 茶の都 ミュージアムくらいかなあ。

 

2日目は、屋内の静岡県富士世界遺産センター富士花鳥園かな。

晴れていれば違うところも行けるけど・・・その時はその時で。

 

3日目天気によって考えよう。

などとガイドブックを見ながら夫と二人で考えました。

 

一週間前から天気予報をチェック!

 

なんと三日間☂予報です。

 

ここのところ山に行くとず~っと☂

山の神様に嫌われているのかしら・・・( ;∀;)

 

とりあえず雨の用意を万全にして、お天気のお守りも持って出発しました。

 

今回は車いすを積まないといけないので、娘の所にも車を出してもらい、大阪から2台で行きました。

2台でつるんで走るのは気を遣うので、サービスエリアや目的地を決めて合流という形で行きます。

 

SAなどでは、車いすの優先駐車場に停めたので、車いすの乗り降りがとても楽でした

本当にありがたいです。



1日目、朝は曇り・・・関東は雨予報(予想通りだけど)

大阪からいくつかのSAで休憩をとりながら、「ふじのくに 茶の都 ミュージアムに向かいました。

今夜はお月見

今日はお月見。中秋の名月です。

 

旧暦の8月15日の「十五夜は、秋の七草ススキを飾り、団子をお供えしてお月見が催されてきました。

 

中秋とは秋の真ん中。旧暦では、7月・8月・9月が秋なのでその真ん中に当たる8月のことです。

 

お月見の風習は中国の唐の時代には行われていて、それが平安時代の日本に伝わり、始めは貴族の間の行事でしたが、江戸時代ごろには一般の庶民にも広がりました。

 

旧暦8月15日の満月(今年は9月17日)には、秋の収穫物である里芋をお供えしたことから別名芋名月とも言います。

 

そして、旧暦9月13日(今年は10月15日)にはもう一つの名月があります。この時は栗や豆を供えたの「栗名月」「豆名月」と呼ばれます。

この名月は十五夜ではなく十三夜、つまりまだ真ん丸になる前の月なのです!

 

日本人の雅ですね。

 

お月見は両方見るのが、縁起が良いそうですよ。


最近は日本古来の季節の行事をしない家庭も増えています。

 

でも、名月と言われる月を家族でゆったり眺めてみるのも、いいのではないでしょうか?

 

もちろん、お団子だけでも!

*今日買ってきた関西の月見団子

少しだけ秋を感じるようになった今夜、月見団子を食べながら、月を眺めてみましょう。

 

 もし、今日見られなかったら・・・・明日でも。

18日の方が実は真ん丸な月が見られます

  

秋のよもやま話

とても暑いのに「秋だなあ」と感じられること

スズメのさえずりがにぎやか!

 

米の収穫シーズンを迎え、首を垂れている稲穂を狙ってやってくるスズメ

ほかの鳥たちもいるのでしょうが、スズメのさえずりが・・・。

 

 

そうそう、赤とんぼもいつの間にか増えています。

暑いけど・・・秋なんだ!!!

*電線の赤とんぼ

 

くも・・・蜘蛛

夏の始めから 毎朝 見ているクモ(蜘蛛)がいます。

 

体長3㎝くらいの足の長いスマートなやつ

色は薄茶色で黒い縦じまがある

 

8月初めに脱皮したと思ったらいなくなり、代わりに2代目として今のクモが同じ巣に

 

場所は我が家のベランダの横。引込み線の間に巣をかけているのです。

 

朝見ても夕方見ても同じ位置で微動だにしない

 

でも、8月中旬一回り大きくなりました

 

脱皮したのでしょう、脱いだ皮らしきものが蜘蛛の巣にあります。

 

そして、エサになったのであろう糸にくるまれた球が時折増えています

 

でも、見ている時は微動だにしない

 

写真撮影のため夕方に見たら、脱皮した後でした。

またまた一回り大きく立派になりました。

 

写真を撮ろうと、電線に触ったら、ちょっと動いた!!

毎日顔を合わせているうちに親近感がわいてきて、ついつい「おはよう!」の声掛けをしています。

富士山麓旅日記1(予約)

親族 勢ぞろい

7月のお休み、関東に住む弟の家族とうちの家族、私の母親の総勢10人が集まりました。


年に一度は母に顔を見せる
ために、出来るだけ全員集まろうということにしています。

 

今年92歳の母は施設に入居しているので、コロナを経て4年ぶりの外泊です。

 

なにせ、人数が多くなり、足の悪い母も行くとなると、バリアフリー人数の変更がしやすい宿・・・ということでいつも休暇村を使っています。



母は温泉が大好きなのですが、温泉宿は案外階段(そこまで行かなくても段差)があることが多いのです。

 

その点、休暇村はバリアフリーがきっちりしていてはずれがない!

 

かんぽの宿も良かったのですが、亀の井ホテルにリブランドして、お休みの日は値段がすご~く高くなってしまいました。残念です!

 

ということで今回の宿は「休暇村富士」です。

休日にここを予約するには6か月前に予約が必要です。

 

母がいるとベッドの部屋が必須なのでそれが大変!

 

6か月前の10時に電話をかけて予約するのですが、なかなかツナガリません

お盆の予約を取ろうとした時は、お昼まで電話をかけ続けて、つながった時にはもう一杯なんてことも・・・

 

今回も1時間かかりましたが、何とか予約できました!

\(^_^)/

失敗はダメですか?

「失敗は成功の母」とはよく言われる言葉です。

 

でも、こと子どもの事では「失敗したらダメ」と思っていませんか?

成功するに越したことはないけれど、何度も失敗した後の成功は、失敗の数だけ喜びが増幅されると大人になると判っているのに。

 

それなのに、子どもに対しては、失敗しないようにと先回りして手を差し伸べようとする親が多いのです。

「あなたのためだから・・・」と理由づけて。

それって、失敗はダメ!と言っているのと同じでは?

 

 

自分が苦労したから、子どもには苦労させたくない。」親はついついそう思ってしまいます。

 

その苦労が社会に原因のある事ならば、それはその通りだと思います。

 

でも、「自分が○○で苦労したから、○○しなさい。」

これはどうでしょう?

子どもが興味を持てば身につくでしょうがなければ・・・・

 

何も身につかないだけならましですが、むりやりさせているのは子どもにとっては苦痛ですよね。

 

それだけでなく、自分の意志や考えを持たなくなり失敗を恐れるようになるでしょう。

 

失敗はOKなのです。

習い事もやってみて興味ないならやめる勇気が必要です。

 

「子どもの考えで進むと絶対失敗する」

 

こんな場合でも、自分の決断なら自分で責任が取れますが、そうでないなら・・・人のせいにしてしまいます。

 

それは、心の成長にはつながりません

子どもの幸せを願うなら、失敗させないではなく、まず「自分の考えですることを応援」、そして「失敗したら立ち直るのを支える」という姿勢子どもを応援してください。

 

失敗できる子は強い!desu!

Let’s go !Hawaii! №12

最終日は朝から晴れ

飛行機午後2時の便なので、午前中にどこかに・・・と考えたりもしたのですが、往路の空港が予想外にぎりぎりになってしまったので、チェックアウトぎりぎりの10時ごろホテルを出て空港に向かうことにしました。

*ホテルの部屋

朝から荷物を詰めて・・・

 

9時ごろ最後の買い物ホテル内のABCストアでしようと思って部屋を出ると、清掃の人がいました。

*ホテルのダイニング

チェックアウトを待っているんだと思うと・・・🙇

 

急いで買い物を済ませて、9時半ごろチェックアウト

*ホテルのバスルーム

 

清掃の人たちが心なしか喜んでくれていた気がしました。もちろんせかされたわけではないし、嫌な顔をされたわけでもないんだけれど・・・。

 

*ベランダから

空港まではタクシーです。

 

ホテルの前に来ていたタクシーがたまたま5人乗れたのでとってもラッキー

 

おまけに日本語を話せる女性のドライバーでした。

「空港まで38ドルです。」最初にきちんと教えてくださったのも嬉しくて、会話も楽しくて・・・。

 

チップも合わせて45ドル支払ったらとても恐縮されました

は二台分のタクシー代(70ドル以上)を覚悟していたので、こちらとしてもすごく節約になったのです。

 

*空港のスタバで



空港内のベンチで昼食をとり、ウロウロして飛行機へ

*昼食

 

定刻の14時25分に離陸、日本に帰って来ました

映画やドラマを見たり、往路と違い到着は夕方ですからあまり寝なくてもいい。

 

機内食

でも、だんだん8時間のフライトがしんどくなってくるんですよね、体が!

年齢でしょうか・・・

 

ビジネスクラスで倍の航空機代を払うくらいなら、違うことに使いたいと思ってしまう私にはそろそろ海外は限界?!

ハワイアン航空のアメニティ

でも、あともう一度くらいはハワイに行きたいかなあ・・・ヨーロッパも・・・