きぬさや自由帳

日々思うこと、旅日記、子育てのヒントなど

ディズニー夢紀行3

ホテルは・・・


この日は「アンバサダーホテル」ドナルドダックの部屋での宿泊。

なんでも期間限定のドナルドの部屋はとれなかったそうです。


夜8時過ぎのチェックイン
なのに人がいっぱい。

ディズニーで思いっきり楽しんでからチェックインというのが普通なんですね。

ホテル自体もディズニーだらけ。

お部屋も・・・壁紙もクッションもアメニティもドナルド・・・

寝るだけなんですけどね・・・。



2日目

次の日、昨日買ったパンを食べて、ディズニーシーへ。

このホテルに泊まると15分早く入れるチケットが付いているのです!

 

でも、門の前は人でいっぱい!

バスの運転手さん曰く、ファンタジースプリングス開園二週間前のグッズが発売される日ということで人が多いのだそう。

これだけ人が並んでいるのは珍しいとのことでした( ;∀;)。



15分先に入って中を回る船に乗ったのですが、皆さんお目当てのアトラクションに一目散なので、船に乗っているのは私たち二人だけ!

す~ごくゆったりした気分で反対側まで行くことが出来ました。

ディズニーシーではロストワールド海底二万マイルなどいくつかのアトラクションを楽しみ、船のパレードを見て夕方まで過ごしました。


開園前のファンタジースプリングスも入り口で覗いてきました!

入場が予約だけになっても人が多いのは変わらず、乗り物もレストランも予約がないとすごく並ぶ

飲み物やポップコーンなどの軽食でも並ばないといけないのは以前と同じでした。

トイレはあまり並ばなかった!

 

とにかく緻密な計画を立てないとすんなりとは回れないところなのですね。

 

ディズニー夢紀行2

東京ディズニーリゾートは久しぶり

前回からは10年は経っています。

おまけにコロナの時期にいろいろ変わっているようで、ぜ~んぜんわかりません。

今回は娘がすべてしてくれたので助かりましたが、夫婦で行ったらきっと路頭に迷っていたことでしょう。

 

まず、紙ベースの物が一切ない!

全てスマホです。(でも、決済はQR決済はできない???)

一番困るのは地図がない!

いえ、スマホの中にはあるのですが・・・スマホの中は小さくて見にくい!

全体がわかりにくい!!

 

昔あったアトラクションを予約できるパスがなくなって、同じようなパスの予約もスマホから

 

そして今は、お金を出せば早く乗れるのです・・・

遠くから限られた時間で行っている身にはうれしい・・・

 

今回は予約時点で、パレードや乗り物がいくつか予約してあるチケットなので、いくつかのアトラクションとレストランで並んだ以外はすんなり通れたのです。

1日目ディズニーランド

どんな乗り物に乗ったって?

あまり覚えていません。いや、美女と野獣は初めてなので覚えている・・・

 

しっかり覚えているのは、フリードリンクチケットでいろいろな飲み物を飲んだことと、ドナルドの限定フードを食べたこと、パレードの指定席券で地べたに座るのはお尻が痛かったことかなあ。


夜のパレードが終わった後に花火を待っていると、「気流の関係で中止します」とのアナウンス。

もっと早く言ってよ~!

 

昔のようにファストパスとりにウロウロはないけど、やっぱり2万歩は歩いてました。

1日目を終えて、へとへとになって、ホテルに帰ったのであります。

カリブの海賊を並んでいる時

この日、暑かったのよね~

ディズニー夢紀行1

6月 ディズニーリゾート

東京ディズニーシーにファンタジースプリングスが開業する二週間前東京ディズニーリゾートに行ってきました。

行くのが決まったのが3日前。

娘が友だちと行くつもりだったのですが、急に友だちが行けなくなり、代わりに行けるのは私しかいない。(無職ですから・・・)

 

ドナルドのイベントをせっかく予約できたのにキャンセルはもったいないという娘の気持ちと、ディズニーにちょっと興味ある私の気持ち・・・ということで急遽同行することに。

娘はドナルドダックのファンで、この時ディズニーランドではドナルドフェアをやっていたのです。

早朝から関西空港発の飛行機で東京へ。

電車は始発でも間に合わないので車で空港まで行きました。

関西空港KIXカードを持っていると駐車料金が割引になるので、1泊2日だと1380円。安いのです。

 

空港で軽く朝食を食べて、羽田へ

飛行機だと羽田まで40分ほどのフライトです。

途中でドリンクをいただいていると寝る暇もないくらいあっと言う間です。

ビデオもあったけど途中になるし・・・。などと思っている間に着きました。

*羽田にあった自販機



羽田からは予約していたバスでディズニーランド

 

チケットの引き換えにブースに行くと、今は予約しか入れないのに当日券を求めて交渉している人が・・・。

コロナ以来予約のみの所が多いので下調べは必須!ですね。

やっぱり無理みたいでしたよ。

 

私たちはというと、チケットの名前を変えないといけないのでブースに行ったのでした。(ほんとうならそのまま入場できるのに)

早く着いたつもりでも、もう入り口は人で一杯!

チケットを引き換えて、30分ほど並んで入場しました。

楽観的な人は先延ばししない?

6月26日の朝日新聞から

「将来はストレスが少なくなると考える楽観的な人たちは、物事を深刻に先延ばしする癖が少ない。」

そんな研究結果を東京大学の研究グループが科学誌に発表したという記事がありました。



その記事では「深刻な先延ばし癖を減らすには、未来に希望を持つことや、その支援を受けることが大切ではないか」と指摘しています。

 

ここでいう「深刻な先延ばし」とは、課題を先送りすることでよくない結果を招くことがわかっていても先延ばしにしてしまうことです。

 

「何とかなるだろう」と思う楽観的な人が先延ばしにするのかと思いきや、楽観的な人が先延ばしにする癖が少ないとは・・・。

 

夏休みの宿題でも、始まるとすぐにやってしまう子がいるとか思うと、最後に死に物狂いでやる子もいます。

まあ、やり切れるのは深刻な先延ばしではないのかもしれません。

中には出来上がらない子もいますから・・・



これは、性格の問題で無理に変えることはできないのかもしれませんが、小学校の時くらいまでは大人の働きかけで、夏休みの宿題を早目に済ませることもできるはず

 

「早くやり遂げてスッキリした」という成功体験を積み重ねることで、「深刻な先延ばし」をしなくなるかもしれません

それが楽観的な生き方につながるかも・・・

 

私の今までの経験から言っても、課題を先延ばしにして良い事はほとんどない!



夏休みの宿題を早めに仕上げ、親子共に気持ちよくなれるような支援をしてあげてください。

「叱る」を考えると・・・

もうすぐ夏休み

子どもたちが家にいる夏休み「叱る」機会も多くなります



まず、『「叱る」という行為には教育的効果がない』 ということを認識しましょう

 

子どもを自分の思う通りに操ろうとすると、「叱る」ことが増えます。

自分の産んだ子どもでも、生まれ落ちたら別人格。一人の人間なのです。

 

思い出してください。人にとやかく言われたり、命令されたりするのはいやじゃなかったですか?

つまり、自分以外の人を操ろうとすること自体が無理なのです。



でも、子どもにアドバイスしたり意見したりは年長者としてはしないわけにはいきませんよね。

そんな時は、「こうしなさい」という命令より「私はこうした方がいいと思う」という「アイ(I)メッセージ」で要望を伝えることがおススメです

教室で子どもを指導していた時も、「アイ(I)メッセージ」で要望を伝える方が、子どもたちにこちらの気持ちが伝わりやすかったという実感があります。



ただ、それを心がけていても感情が高ぶって思いっきり「叱り飛ばした」なんてこともあるでしょう。聖人君主でない限り、「やっちゃった」ときの方が多いかも

そんな時は、落ち着いてから言い過ぎを謝り、きちんとメッセージを伝え直せばいいのです。

すべてきちんとしようと思うと余計にストレスが溜まります。

ストレスは子育ての大敵ですから。



子どもであってもお互いに意見を言って考えを伝え合うことが大事なのですから、「従わせる」のでなく「自分で考えさせる」という発想の転換が大事です。



子育ては大変ですが、自分を成長させることでもあります。

子どもと共に成長しましょう!

 

 

「叱る」を考えると・・・

「叱る」を手放す

朝日新聞のくらしの欄


「叱る」行為
は端的に言うと、相手を変えることで叱る側のニーズを満たす行為です。

と、この記事に書かれています。


つまり、「子どものため」というポーズをとりながら実は自分のニーズを満たすために行っている行為です。

 

叱る側の望むように事が早く進んだり、「悪い人を罰したい」という処罰感情が満たされたりするために、ついつい手放せなくなってしまう行為なのです。

けれども教育的効果はほとんどないばかりか、子どもにストレスを与えているだけです。

この状況が長く続けば、子どもは自己肯定感が低くなり かえって教育的効果としてはマイナスです。



叱るという行為を行う時には、多くの場合、叱る側に不満やしんどさ(肉体的や精神的に)を抱えている場合が多いのです。

苦しさのはけ口を他人に向け、一瞬でも苦しさから逃れようとしてしまう行為と言えなくもないと思います。

人に寛大になるには、自分が満たされていることが大事なのです。

 

けれども子育て中に、いつも満たされている時ばかりではありません。

むしろ、睡眠不足になったり、仕事がうまくいかなかったり、子どもが思うように動いてくれなかったり・・・苦しい時の方が多いかもしれません。

 

それで、つい叱ってしまう。そしてより落ち込む・・・

悪いループに陥ってしまいがちです。

 

どうしたらいいのでしょう?

上高地旅行記13(高山そして最終回)

まつりの森

昼食は高山の郊外にある「まつりの森」というレストランお土産屋さんミュージアムのある道の駅のような施設での自由食でした。

私たちはまだお腹が空いていなかったので、次に行く高山での自由散策の時に食べることにして、お土産を見ていました。

そら豆の煮物とお漬物(この辺りで有名な赤カブ漬けなど)を購入しました。*美味しかった!


そこから10分ほどで高山の町に到着です。

高山

高山も子どもが小さい頃に泊って観光したり、スキーの帰りに寄ったりと何度か訪れています。

有名な朝市は昼過ぎの到着だったので、もう跡形もありませんでしたが、古い町並みは修学旅行生や海外からの観光客で賑わっていました。

一番有名な上三之町を歩いて通りを回り、駐車場に帰る道にあった「飛騨高山まちの博物館」(ここは最近できたらしい)へ。

 

ここは無料で入れる博物館です。


休憩のつもりで入ったのですが、結構見るところが多くて、ついつい見ているうちに集合時間近く!

大急ぎで出ました。

そうです、何となく歩いていたらお昼ご飯まだ食べていなかったのです。

 

時間がなかったので、駐車場近くのお店で五平餅と冷たい甘酒を昼食代わりにしました。

やっぱり高山の五平餅は美味しい!みたらし団子が有名ですが、私はくるみごまのたれのかかった五平餅が好きです!

(急いで食べたので写真が・・・ない・・・)

高山駅にて

高山の駅から特急ひだに乗り、名古屋新幹線に乗り継いで大阪まで帰ってきました。

*特急ひだ


この日も約2万歩も歩いていました!

この3日間は毎日2万歩も歩いた「と~っても健康的な旅」でした。

雨の割に行きたいところも行けたし、新緑は美しかったし、なかなかいい旅でした。